2024.06.15
モノトーンで新しく見せる!アパート・マンションの外壁塗り替え事例2選!

3D・365バーチャルツアー
ハウシードデザインスタジオです!
今回は塗り替えが必要になった築古物件を、デザイン性のある外壁塗装で、
ガラッと印象を変え、新しく見せる方法と事例をご紹介します。
私たちは、外壁塗装はイメージチェンジのチャンス!と考えております。
築古物件をできるだけ新しい印象に見せるために効果的なデザインとして、
「モノトーンデザイン」を推奨します。
なぜならば、新しく建っている建物にモノトーン(黒や白、グレーなどの無彩色)が多いからです。
何とも単純な理由ですが、都心でも地方でも街並みを見渡してみると、
新築の注文住宅や分譲マンションなど、
モノトーンカラーでカラーリングされた建物が増えてきていると思います。
また、黒や白、グレーなどの無彩色は、
黄ばんだ・汚れた=古びた といった印象と真逆のカラーということもあります。
それでは、元の色から大きく印象を変え、
モノトーンカラーに塗装した事例を2選、ご紹介します。
【戸建賃貸3棟・施工事例】
【物件memo】
・物件名「ゆずの木」 ・富士市柚木
・築12年 ・木造2階建て ・総戸数:3戸(3棟)
【Before】
塗り替え前は赤とベージュを組み合わせたお家でした。
鮮やかなカラーはインパクトもあり、華やかなオシャレさがありますが、
経年劣化で色褪せてくると色褪せが少し目立ちやすいという側面もあります。
また、ベースカラーがベージュなので、汚れが目立ちにくい反面、
黄ばんだような印象を与えてしまう可能性もあります。
こちらの物件は、家の形に合わせたセパレートカラーがオシャレでしたので、
塗分け方は元々のデザインを活かしつつ、カラーを変えて”新築見え”を目指しました。
新しく生まれ変わった「ゆずの木」は、
ホワイトベースに淡いベージュをアクセントにし、北欧風の優しい印象に仕上げました。
黄ばみや汚れた印象を与えやすいベージュも、”白”が隣にいることで、
”ベージュ”としてしっかり認識させることができます。
「清潔」や「新品」をイメージさせる白は、新しい建物の印象をもたらしてくれます。
暗い色が似合わない物件や、明るい印象にさせたい場合は、
ライトグレーやホワイトなど、明るいモノトーンにするのがオススメです。
「白」を選ぶときの注意点としては、いわゆる「真っ白」のカラーは
汚れが目立ちやすくなるので、避けるようにしていただきたいです。
【賃貸マンション・施工事例】
【物件memo】
・物件名「スノードロップ」 ・富士市蓼原
・築20年 ・RC造2階建て ・総戸数:6戸
こちらの物件は塗り替え適期を超えており、雨漏りが続くようになったため、
外壁塗装に踏み切った物件です。
【Before】
元々はこちらもベージュを基調としたデザインで、
通り沿いにあり、大きなロゴが目立っていました。
こちらの物件は茶色のレンガ調タイルを活かしてデザインしなければなりませんでしたので、
色の選定が少々難しい建物でありました。
そんな物件に合わせるのがモノトーンカラー。
思い切ってダークカラーに塗装し、
レンガ調タイルと合わせてブルックリンスタイルをイメージしました。
完全な真っ黒ではなく、ダークグレーにすることで、
日光に当たると明るく発色し、重たい印象になるのも避けられます。
また、元のベージュと比べても、都会的な印象になりました。
ロゴも一新し、インパクト大の縦ロゴと、
”スノードロップ”の花をモチーフにしたロゴをあしらいました。
塗装したモノトーンカラーを相まって、お店のようなオシャレな物件になりました。
今回ご紹介した2件の施工事例はいかがだったでしょうか。
弊社最大の特徴でもある、「デザイン性」を上げた外壁塗装を行うことで、
物件も”若見え”させ、印象アップを叶えることができます。
賃貸物件の外壁塗装をお考えのオーナー様は、
是非、デザインを入れた外壁塗装を行うことをオススメします!
ハウシードデザインスタジオでは、他社様の管理物件の外壁塗装工事も大歓迎ですので、
是非お気軽にお問合せください!